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産地組合ではもう限界

全国各地に、いろんな繊維製品の産地が点在していて、それぞれの産地に繊維組合のような産地組合が形成されて、国からの様々な支援の受け皿になってきました。

しかし、大企業の系列が崩壊して、護送船団方式なるものも一緒に崩壊してしまった現在、同一産地の企業であっても、産地への支援には当てはまらない経営形態にチャレンジする企業も出てきています。

また、組合に加盟している個々の企業も、それぞれの企業実情に応じて経営戦略を考える時代になりました。

このような環境の中では、企業が求める支援も多様化し、産地組合の考える最大公約数が以前ほど大きくなくなってしまっているので、支援も難しいし、企業側も産地組合に大きな期待をしなくなっているのが、現状ではないでしょうか。

産地を越えた連携が必要!

また、一昔前のように通信手段が限られていた時代ではなくなってきましたので、情報発信している企業もどんどん増えてきています。

このような、情報発信を積極的に進めようとしている企業にとっては、従来のビジネスモデルの延長線上で改革の道を模索する企業とは経営手法も大きく異なってきています。

このような環境の中で、考えの異なる企業を説得することは、大きな時間や労力を費やす割りに、自分が考えている方向へ産地組合を動かすことは、ほぼムリであることは、ご理解いただけると思います。

考えの近い企業と連携すれば良い

現在のように、情報発信が簡単にできる時代であれば、産地の企業を説得するようも、すでに情報発信している企業と産地を越えて連携を図ることの方が、簡単で有利な方法であると考えます。

従来にない手法で生き残りを模索するわけですから、誰もがもろ手を挙げて賛成するような方法ではないかも知れません。

ですから、従来のビジネスとのバランス感覚も必要かもしれません。

しかし、新たなことを他社に先駆けて取り組むことはリスクを伴うことはもちろんですが、リターンも期待できるものです。

二番煎じになってはいけないのです。

「縫製屋ドットネットへ頼めば何とかなる」というブランディング

一社でサイト運営していれば、当然生産できるアイテムは限られているわけで、お客様からの多様なニースの全てに対応できるわけではありません。

しかし、お客様は、そのような縫製工場の技術的なことなどご存知ないのが普通です。

また、一方では、政府の新規開業支援など、起業を支援することについては手厚い支援があります。

ファッションに強い興味があり、自分のブラントを立ち上げたいと考えている若い人も多くいます。しかし、その受け皿になる工場が無くて、あきらめている人も多いのです。

そのような人たちにとって、「縫製屋ドットネット」に頼めばなんとかなると言うのは、とても強く重要なブランディングになるのです。

「何とかします」とお客様に約束できるというのは、他社と差別化できる強い要因になるのですが、残念ながら、一社で実現するのは不可能なことです。

これを、考えの近い工場が連携することで、幅広いアイテムに対応できるようになれば、世の中にある少ロットのオーダーは「縫製屋ドットネット」に集中するようになってくるはずです。

また、参加企業にとっても「縫製屋ドットネット」に参加していることがステータスになるような運営ができれば、お客様にとっても、参加する工場にとっても、そして運営する私たちにとっても、とても良いことになると思います。

取引先が増えると成長の可能性も増えるということ

お取引させていただくお客様は、最初は本当に少ない枚数のご注文かもしれません。

しかし、そのようなお客様でも、取引件数が増えることによって、可能性が広がります。

どんな有名ブランドも最初は一枚からスタートしているのです。

「縫製屋ドットネット」へお声を掛けていただけるお客様に将来の一流ブランドの種が存在するかもしれないのです。

そのような可能性は、縫製工場の経営者ごときには判別する能力もありません。

多くのお客様とお取引させていただくしかないのです。

問い合わせもないようなサイトを開設していても意味がありません

理想は上記のようなことであっても、問い合わせがないようなサイトを開設して、ただ待っていても意味がありません。

受注が取れるサイトには、それなりのノウハウが必要です。

社内で試行錯誤しながら、受注が取れるサイトに育てて行く事は大変有意義なことですが、すでに疲弊しきっている、縫製工場の現状からすると、これからサイト運営の勉強をして、受注がとれるようになるまで、待つ余裕はないのが実際のところではないかと思います。

IT経営百選
当社は、幸いなことにインターネットの受注に関しては、すでにいろんなノウハウを蓄積しており、縫製工場としても、インターネット受注100%で稼動する工場になっており、2006年のIT経営百選では最優秀賞を受賞いたしました。

私たちができるノウハウの開示やサイトの運営に関する疑問や質問にも、お答えしていきます。

私たちと一緒に自立できる縫製工場を目指して頑張りましょう。

ともに歩むことができる工場さんが一社でも増えていくことを心から望んでおります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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